山猫メリのスケッチブック

ネコ、時々山登り、たまにスキー、外遊び大好き。

新年山行〜1327峰

3連休の土日、我が会恒例の新年会&新年山行で、日高に行って来ました。

食糧・お酒など買い出しの後、9名で日高の私たちの小屋に向かいます。
雪が少なめなので山の雪が心配。

小屋に着くと早速男性達は小屋回りの除雪、女性は宴会の準備。
一段落したら近くの千栄神社に参拝。

御神酒をお供えして今年1年の山行の無事を祈ります。
千栄神社1

社務所の後ろのお社は除雪されていなくて登れません。
ちょっと御利益が心配?

後発2人も合流し、夕方からの宴会は盛り上がりましたよ♪
御神酒の大吟醸、ワイン数本、久米島焼酎など、散々飲みました〜
飲めない一人を除いて10人の飲兵衛、いや〜飲んだ飲んだ!

さて翌朝は5時起き。
二日酔いの人はいませんね。

本日の山行は1327m峰。スキー組6名、スノーシュー組2名。
残りは小屋待機組。

日勝峠ちかくの熊見山(1175m)、そこには三角点は設置されていません。
そこから約1.2km北西にある1327.9mの山。ここが三等三角点の点名「熊見山」です。
山屋さんの間では「某熊見山」などと呼ばれてますが、本家の熊見山より高いし、山らしいと私は思っています。

三国ノ沢シェルターの脇にある除雪帯に車を停めて出発します。
天気は小雪。風があるものの視界はそう悪くない。

順番にラッセルしながら進みます。
国道をバックに登る

一息入れながら・・・(ひとり風に立ち向かう感のO女史)
一息

表面が硬くモナカっぽい雪なので、下りが苦労するかもね。
森林限界

約1時間半で1327峰ピークに到着。
風を避けて雪を掘り下げ、8人分の雪のベンチを作ります。
ベンチ作成

カラフルなウェアはなんだか幼稚園児みたい♪
頂上で休憩

こんなところでもスマホいじりに余念のない人もいて...(^^ゞ

下りはスキーの方が断然速いので、スノーシュー組は先に出発。
スキー組はシール外して滑走準備。30分掛からず戻れるね。

し・か・し...
甘かった...

超ベテランと思った人は超初心者でした(-。-;)
トホホなリーダーOniはそれでも一生懸命。頭が下がります。
おまけにモナカ雪ときてるので、全然滑りにくい・・・
スノーシュー組に負けたのでした…>_<…

小屋に帰り着くと、すき焼きとちらし寿司が待っていました♪
待機組に感謝!

今年もいろいろあった新年会と新年山行でした。



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Category : 日高の山
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ハートレイク・豊似湖と観音岳へ

北海道ではとうとう平地にも初雪が降りました。札幌にも旭川にも函館にも・・・
私の住む苫小牧ではまだ雪は来ていませんが、樽前山もうっすら白くなっています。
あ〜とうとう雪の季節か〜〜〜嬉しいような淋しいような。

最後の紅葉を見に行ったのは先週のこと。
Oniが仕事で襟裳に行かなければならないというのです。えりもと言っても、黄金道路の向こうまで!
そんな遠いところに行くのならただ乗りしちゃおう!という訳で・・・

それなら一度行ったきりの、ハートレイク・豊似湖に行きたい!
そして豊似湖から観音岳に登ってこよう♪

仕事を終わらせて翌朝、豊似湖に向かいます。
豊似湖は森の奥の小さな湖、ハートの形をしていて、北海道のお菓子「白い恋人」のCMで有名になりました。

看板もハート形をしてます。
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平日なので誰もいない静かな豊似湖。
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静寂の中、ナキウサギの「ピチッ」の声が響きわたります。
ときおりエゾシカの鳴く声...

雑木林の紅葉ももうこれが最後
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右回りで湖の縁を歩き、途中から湖を離れて観音岳を目指します。
このルートは途中まで「猿留山道」を歩きます。

猿留山道は寛政11年(1799年)に開削された、蝦夷地で最も古い官営の山道とか。(えりも町HPより)
近頃この山道が一部整備され、フットパスとして利用されるようになりました。

さて少し歩くと、沼見峠の標識が・・・
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ここからハートの形が見えるはずなのですが?

全然ハートに見えない・・葉が落ちた今でダメなら無理だわ(-。-;)
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いにしえの道だけあって途中、馬頭観音や奥山半増坊の石像があったりします。
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途中まで刈り分けられた笹がツンツン突っ立ってて、歩きにくいことこの上ない!
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藪こぎというほどでもないのに四苦八苦して観音岳に到着。
何もない頂上。
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お隣の三枚岳や豊似岳の姿を見たかったけど、あいにくガスがかかってて残念。
あとは来た道を戻ります。

ハート形が諦めきれなくて、湖の対岸の尾根に登ってみますが・・・
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結局のところ、ハート形を見たいならヘリをチャーターするしかないという結論!

無事湖畔まで下り、今度は左回りで帰ります。
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この日は人にも熊にも遇わず・・・
楽しいハイキングでした〜

帰りにアポイ山荘で入浴。

様似海岸の夕焼けがおまけ!
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仕事がらみだったけど、今日はいい日だったなぁ〜〜〜

所要時間
10/23
豊似湖駐車場6:45→沼見峠8:10→観音岳98:50〜9:20→10:15→豊似湖12:40→駐車場12:40
観音岳まで登り:3時間5分  下り2時間25分(寄り道つき)


Category : 日高の山
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今季初の雪〜ペンケヌーシ岳へ

宴会の翌日は10名でペンケヌーシ岳に登ります。

札幌で会合があるOniは、不残念なことに参加。女子はわたし1人。
ちなみに今日は2番目に若いわたし♪

とても冷え込んで、霜で真っ白だった朝。寒くてちょっとおっくう。
とはいうものの、林道奥の登山口に着く頃には登る気満々。
だって快晴なんだもの^^

去年は積雪のため途中で断念した林道も、今年は快適に走行出来ます。

歩き始めると正面に真っ白な稜線が見えてきて、歓声が上がります。
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ルートになる沢の中はめちゃくちゃ滑る。
岩に薄氷が張り付いているんだもの(¨;)

雪も出てきたし、コケないように慎重に・・・

後ろにチロロ岳が望めます。
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第一お花畑はすでにくるぶしくらいの雪。
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稜線に上がると結構な雪。
昨日登ったらしい人のトレースを辿ります。
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トレースは途中で消えて、どうやら頂上まで行かずに帰ったらしい・・・
一番若いまっちゃんがラッセルします。

順調に歩いてもうすぐ頂上。(Photo:by Sle)
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ペンケヌーシは眺望の山です。
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360度の展望。真っ白な十勝連峰と大雪。
阿寒方向も羊蹄山も見えますが、あまりに風が強いのでそそくさと下山にかかります。

向こうに見えるのはピパイロ岳と1967峰。
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ラッセル痕を辿るので、帰りは楽ちん。
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お腹が空いているので下山は早い。
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風の当たらない砂礫地で昼食です。
昨夜の残り、混ぜご飯おにぎりとクラムチャウダー。
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さて、下りは沢のルートを下りないで、林道を使います。安全策。
安全だけど長いんだ...
登山口に着いたのは13時30分。

待機組の待つ小屋に戻り、後片付けをして平取温泉へ。
平取温泉でパリーグのCS戦を観戦して帰宅。
そうやって今年の記念登山会は無事終了しました。

行けなかったOniにはお気の毒でしたm(__)m

所要時間
登り:3時間5分  下り:2時間35分

Category : 日高の山
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新冠から幌尻岳へ〜2014年夏山合宿

話は前後しますが、8月の夏山合宿です。
今年も合宿はクワウンナイ川溯行の予定でした。
やっぱりというかまたまたというか、雨のため流れてしまいました。

名渓と言われる美しいクワウンナイ川。
行ったことある私たちはともかく、行ったことないメンバーは今年こそ!との期待があったでしょう。
しかし出発直前になって天気予報が変わり、入渓日とその翌日が雨の予報となり、尾根歩きへと変更になってしまいました。ガッカリ。

毎年リーダーになっているOniは本当に可哀相。
でもさ、きっとリーダーが悪いんだよ・・・

変更ルートは新冠側から約18kmの長い林道を歩き、幌尻岳へ登り、北戸蔦別から二岐沢へ下りるというもの。
それも辛いよね、とつい愚痴が・・・

8月22日
メンバーは6名。
二岐沢の林道ゲートに2台の車をデポしておきます。
それから新冠の長いダート道の終点にあるゲートに着いてみると、あらびっくり!
道外ナンバーの車がぎっしり止まっているじゃないですか!

幌尻岳の一般的なルートは糠平川、しかし今は予約無しでは山荘には行けないし、雨の時は糠平川渡渉が大変なので、天候に左右されない新冠側に人気があるらしい。
さて約18kmの林道歩きが始まります。
発電所ゲート発10:15

険悪な「いこい橋」の橋上ゲート。11:00
人1人しか通れない回転扉があり、人以外は通さないという意志がありあり。
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肩に食い込む荷物。雨が降ったり止んだり・・・
林道は結構アップダウンもあって、ほんと辛い。
 
仲間がいるから歩けるんだよね〜
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とうとう奥新冠ダムまで来ました。14:24
山荘まであと2km!
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懐かしい新冠ポロシリ山荘着15:02
ここまで4時間47分。12年前より25分も速かった!
以前釣り人1人しかいなかった、けれど今回はいっぱいいたな〜14〜15名位いたかも。

夜中、雷と雨のたたきつける音。明日どうなるんだろ、と不安がよぎります。
そのわりにはよく眠れたみたい。

8月23日
7:17出発します。
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朝止んでいた雨もまた降ってきて、我慢して幌尻沢沿いの急斜面を登っていきます。
稜線着11:50

幌尻岳着 12:00
強風にあおられながら会旗を拡げて記念撮影。
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久しぶりの幌尻は誰もいなかった。こんな天気に登るのはウチラみたいな物好きしかいないよね(¨;)

景色も望めないので早々に今日の予定地、北戸蔦別に向かいます。
戸蔦別下のコルにテントを張っていた長野から来たというおじさん。ほかには誰にも会わなかった。

北戸蔦別下のコル16:35
ちょっと風はあるものの、ここでテントを張ります。

一日中風と雨に晒され、汗と雨ですっかり濡れてしまい、来ていたものは全取っ替え。
ダウンを着て温まり、みんなで安着。
テントの中は天国です♪

8月24日
真っ白なガスの中撤収。6:38出発
もう早く下りたいの一心で、ひたすら下山。
天気は回復してときおり青空も見えて来て、「今更遅いんだよ〜(-_-メ)」

二岐沢ゲート着。11:00
それから新冠林道奥の車を回収に行きます。

全部終わって解散。
爆走してなっちゃんをお迎えに行ったのは午後8時。長かったねぇ。
皆さんお疲れ様。なっちゃんもクークーもお疲れ様。

疲れたし大変だったけど充実の3日間でした。
会員歴40年の超ベテランとウチラみたいな半端モンとまだ2年目の新人の6名。これぞ合宿!
それにしても遠いクワウンナイ川です。

Category : 日高の山
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GWのできごと①〜佐幌岳(1059.5m)へ

ご無沙汰しました。(^^ゞ

あっという間に終わってしまったGW・・・皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
書きたいことがいっぱいあったのに、忙しくてそのままになっていました。

さて我が家のGWは会の恒例行事、春山合宿があります。
今年もOniら精鋭4人組は北日高を縦走する予定でした。
しかし稜線の雪が極端に少なくハイマツが出ていて縦走を断念、2日目にして下山することになり、迎え隊のSle氏と私、ペケレベツの登山口まで縦走隊を迎えに行ったのでした。
日髙山脈の稜線は登山道がないため、雪がないと歩けないのです。

合宿最終日、本隊と迎え隊の6人で佐幌岳へ日帰り登山。

こんな感じで雪庇にクラックが入っていたりして・・・
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アップダウンを繰り返して、あそこに見えるのが佐幌岳。
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雪なんか全くない頂上。この下はサホロスキー場。
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暈がかかって、ぼんやりした天気。
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一休みして下山。向こうの稜線をみながら「本当はあそこを歩くはずだったんだよね」。
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下山後新得に回り、新得山の桜を見て、新得蕎麦を食べて帰途につきます。
そんなわけで、今年の春山合宿は消化不良というか中途半端で終了となりました。

Oni達は残念そうだったけど、私は楽しかったよ!

Category : 日高の山
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