山猫メリのスケッチブック

ネコ、時々山登り、たまにスキー、外遊び大好き。

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Posted by meriko on  | 

知床にいってきました。

またまた1週間遅れの記事です...(^^ゞ
先週のこと、天気予報で道東の晴天が続く日を選び、知床に行って来ました。
もう一度シレトコスミレが見たくて。

約440kmを交替で運転し、岩尾別登山口に到着。
百名山で人気の羅臼岳は、ほとんどが岩尾別からのピストン、縦走組はあんまりいません。
重い荷物が肩にこたえるけど、それよりもこたえたのは暑さ!
湿度も高く、風もなく、涼しい苫小牧とは大違いです。


大沢の雪渓がいつもよりずっと少ない。
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初めてかも?こんなに少ないの。
軽アイゼン持って行ったけど、使わなかった。

オホーツクの海と知床五湖が見下ろせます。
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陽射しから逃れることが出来ない羅臼平。
もう暑くて暑くて...

怖そうなおっちゃん...
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カメラと水だけ持って羅臼岳へ。


見下ろす知床峠と羅臼湖。苦労して登った遠音別岳や海別岳。
遠くは阿寒の峰々や藻琴山も望めます。
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反対側の三峰やサシルイ岳
羅臼側は雲海の下。雲の上に見えるのは国後の爺々岳。
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羅臼平に戻り、お花畑の中を三峰に向かって登ります...
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ますます暑くなってくる.....

三峰から見る羅臼岳。さっきまであのてっぺんにいたんだ。
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三峰キャンプ地、まだ12時半。
時間はあるけど、炎天下のサシルイを登って二つ池まで行く元気はない。


ここで泊まることにします。
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水が心配だったけど流れていました。安心♪
早速ビールを冷やしておきます。
夕方まで散策と写真撮り。

テント場から少し離れた場所に、ヒグマ除けのフードロッカーが設置してあり、食料とかゴミとかコッヘル等をしまっておきます。
ここからはオホーツクの海が見下ろせるのです。
なかなかいいわ〜♪

カレー&トマトワカメサラダ、チリコンカンの夕食。
食べると元気が出てきます。

オホーツクの海に落ちていく夕日を眺めながら、まったりと過ごす至福の時。
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さて、明日どうする?という話。

M:Oni、縦走してきたら?私が車を回してあげるから。
O:明日下りよう。ヘリのお世話になっても困るし。

ヘリのお世話って...(Oniは私がいつになくバテバテだったので、心配していました。)
結論:朝が来たら撤収して下山しよう。来年のもっと早い時期にシレトコスミレを見に来よう。

この夜はウチラだけかと思ったけど、夕方5時半頃に5人パーティーが到着。
静かだった夜。
すごく疲れていたし、前夜寝不足だったこともあって、夜中起きることなく爆睡。

翌朝、雲海です。
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朝ご飯が終わると撤収。
さあ下りましょう。

昨日は花の写真を撮る余裕はなかったけれど、今日は楽しみながら行こう...

ミヤマサワアザミ
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エゾツツジ
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三峰に向かって登っていくと...
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ずっとお花畑です♪
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途切れることがありません。
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昨日どこかで落としてしまったサングラス(;O;)

ミネズオウの中で発見!偶然です♪
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チシマクモマグサ...
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お馴染み、エゾノツガザクラとコエゾツガザクラ
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花の多さは大雪を凌ぐかも♪

羅臼平からはまたまた人がいっぱい。
朝早いので、下山組はまだいません。

終わりに近いころ、登山道から僅かに外れた場所に岩場があり、初めて登ってみました。

おお〜〜!この場所こそ、展望台の名に相応しい〜
ミヤマラッキョウがすっくと立っています。
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花もありました!

ホタルサイコ。お初にお目にかかります♪
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モイワシャジン
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エゾノカワラマツバ
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最後の締めはクルマユリ♪
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岩尾別の登山口に着いたのはまだ10時前。
早すぎて、ホテル「地の涯」ではまだ入浴できません。
そこでOniは露天風呂に入りにいきました。
さすがに私はパス。

帰りは雨、長い長い道のりを交替で運転して戻りました。

今回はとにかく暑さにやられたのが敗因。
熱中症気味になっていたのは確かです。
あれだけ注意していたのに....

3年ぶりの知床だったけど、また来年、もっと早く、暑くない日にスミレを見にいこう。
固く決心したのでした。

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雌阿寒岳・阿寒富士へ

御嶽山の噴火の日、阿寒へいく予定で家を出た私たち。
ニュースを聞いて引っ返してきた訳だけど、行けるうちに行っておこうということになり...
じゃんじゃん降りの雨の土曜日、日曜日は晴れるという予報を信じて出掛けました。

雌阿湖畔キャンプ場で前泊。
日曜日、予報通り晴れてます♪
今日はオンネトー登山口から阿寒富士と雌阿寒岳に登り、野中温泉へ下山してオンネトーまで戻ってくる予定。
夕方6時までに苫小牧まで帰らなきゃならないので忙しい。

朝早いというのにオンネトー湖畔はカメラの大放列!
冷え込んだので皆さん厚着して、光を待っている様子。


オンネトーの色、ターコイズブルーはまだ見られません。
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登山口の看板は...
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雌阿寒岳は活火山。
こんな看板があっても、今までは注意して見ることはなかったな...

とても冷え込んでいて寒く、霜柱を踏んで歩いて行きます。
紅葉は今は里に降りて、ナナカマドも既に葉を落としています。

ガンコウランが霜化粧しています。
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うっすらと雪も...
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何年か前、阿寒富士から見下ろした紅葉が忘れられず...
でも既に紅葉は終わっていました。

遠くから望む阿寒富士は、その名の通り富士山によく似た端正な姿。
でも頂上は火山独特の荒々しい顔をしています。
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雌阿寒のむこうは阿寒湖と雄阿寒岳。
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噴煙も複雑な気持ち...

一旦コルまで下り、そこから雌阿寒に向かって登っていきます。

ポンマチネシリ火口の青池。
噴気がゴーゴーと音を立てています。
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久しぶりの雌阿寒は大勢の人で賑わっておりました。

野中温泉のアイドル、チロルも登って来ていました!
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かわいいね♪
以前お客さんを案内したとき、同じ野中温泉のワンコ、モコが一緒に登ってきたことがあったっけ...
モコちゃんに会いたかったな〜

中マチネシリ火口の向こうに阿寒湖
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さて賑やかな頂上を後にして、野中温泉まで一気に下山します。

車を置いたキャンプ場まで車道を歩きます。3kmもあるんだわ・・・
オンネトー湖畔までくると、あらら!湖畔から遊歩道があるのを発見!

混雑するオンネトー対岸の森の中に遊歩道がキャンプ場まで続いています。
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森の遊歩道はステキ。歩くのも苦になりません。
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ほどなくキャンプ場に到着。
山の紅葉は終わっていたけど、秋の一日を楽しむ人で賑わっていた阿寒、オンネトー。

御嶽山の方たちも同じだったでしょう...
改めて火山の怖さを感じた一日でした。

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知床へ②〜アクシデントやいろんな事。

昨日に続きます。

22日テント泊は風はあるものの暖かかった。
夜中にちょっとした騒ぎで起こされた。テント近くにやってきた若者たち、いやバカモノたち。
それがケチの付きの始まりで・・・
テントを撤収して出発準備しているとき、それは起きました。

コチンコチンに凍結したコンクリートかなんかの上にうっすらと積もった雪。
凍結しているのが分からず、スッテンコロリンと大転倒しちゃったのです!もちろん私が・・・
足をすくわれてお尻は打たなかったけれど、したたか頭を打ったのです。帽子もメガネもすっ飛んだ・・・

打った途端、顎が外れたのかと思ったほど顎や歯に響き、頭の右後ろを触ると、何とまあ、大きなたんこぶが出来ているじゃありませんか(>_<)「痛〜い」
出発地となる北浜の「世界遺産ルシャフィールドハウス」まで移動したものの、頭を打ったことによる不安と痛みとで、もう山どころじゃありません。

「わたしは行かない」と宣言します。
リーダーは「ルシャ山なら時間がたっぷりあるから、様子を見よう」と言います。
でも待っててくれても行けないものは行けないのだ!。
こんな遠くまで来て山の1つも登れないのでは申し訳ない・・・お願いだから私を置いて行って下さい!

説得に応じてやっと出発していった2人。

この2人の後ろ姿は惚れ惚れする♪
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ともかく頭はずきずきと痛むので、駐車場に止めた車の中で休んでいます。
しばらくしてフィールドハウスの職員が出勤してきて除雪を始めたので、中に入れて貰い見学。

この時期、ネイチャーセンターに訪れる人は少ない。
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大きな望遠鏡があり、海鳥や国後島の様子を観察して時間を過ごします。
海鳥はホオジロガモ、ウミアイサ、シノリガモ等々。
ウミアイサは潜りが得意、しばらく潜ってエビのようなものを咥えて浮上します。

流氷の上でじっと獲物を待つオオワシはすごくカッコイイ!
それからゴマフアザラシの親子も見えます♪

もともとバードウォッチングは好きなので、飽きることがない。
そうやって時間を過ごしているうちに痛みも和らいだので、ちょっと歩いてみるか・・・少し高台にのぼってみる。

やがて上から声がして、思いのほか早く彼らが下りてきたようです。
「いや〜厳しかったよ。途中細くて危ないところがあったから断念して下山して来た」

ルシャ山は850mに満たない山。知床はなかなか厳しい・・・
とは思うけれど、数々の厳しいルートをこなしてきた彼らだもの、きっと待たせている私を心配してくれたのでしょう。
私の不注意で申し訳なかったと思う・・・その夜は羅臼温泉に宿泊し、残念会。

翌朝春のような陽気の中、帰路に付きます。絶好のドライブ日和♪
一刻も早く帰りたい・・・
なっちゃんとクークーが待っている。

去年登った遠音別岳がツンと尖って見えます。
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阿寒横断道路も通行可。雄阿寒岳が美しい。
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数日前の猛吹雪が嘘のよう・・・
足寄の陽当たりのいい斜面では福寿草が咲いていました。

頭のたんこぶ?
低くなってまあるい丘になってはいますが、まだ少し痛みが・・・
いろんな事があった知床行きでした。

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知床へ①〜暴風雪やいろんな事

久しぶりの更新です。

一昨年の同じ時期、知床岳を目指したものの強風で断念したことがあります。
ことしこそリベンジしよう!その時の3人で連休を利用して行く事に・・・
クークーはお留守番出来るので、なっちゃんだけ預かってもらうことに。

21日は移動日。
出発の朝、うち辺りは全然天気は悪くなかったけれど、予報は最悪。低気圧が発達しながら北海道東方を進んでいるので、目的の方向が暴風雪の予報になっているのです。
どうするの〜?
知床は遠いので少しでも前進しておきたいらしい。
でもなぁ〜この予報だもんなぁ〜行きたくない気分の私。

リーダーのNom氏は淡々とやって来て、Oniと荷物を運び込み、出発となる。
(いくのかよ)と心の中で毒づく私・・・

だんだんと状況は悪くなり、(当たり前でしょ、天気予報通りじゃん)、阿寒横断道路も通行止め、通行可能な道路を通って標茶に向かう。途中はもうひどい地吹雪・・来るんじゃなかったよ〜
その日の目的地羅臼まで行くどころか、標茶に辿り着いた時点でもうすでに午後4時!
コンビニでホテルの場所を聞き(ホテルってあるの?)、やっと温泉宿に泊まることが出来たのです。

さて翌22日。
晴れてはいるものの強風が吹き荒れていて、雪煙が舞い上がっています。
スマホで道路情報を見ると、あちこち通行止めになっている様子・・・
そんなわけで時間潰ししてゆっくりスタートすることに。

まずは屈斜路湖へ
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和琴半島の露天風呂。いい湯そうだな〜いや、入りはしませんけどね♪
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だって脱衣所はこんなだもの。
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中標津から標津の街に向かっていくと本当なら青い海が見えてきます。なのに真っ白。
???え〜っ!流氷?ウッソー!
そうなんです。昨日の強風が沖に去っていた流氷を押し戻したようです。

さっそく浜に出てみます。
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Oni、落ちないでよ〜
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やった〜!今時期の流氷は儲けたね♪
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朝まで通行止めだった羅臼の街に無事到着。
これから先の相泊まで行きテント泊、明日知床岳にアタックする予定だった・・・が、しかし・・・
でも相泊まではまだ開通していないため、知床岳は断念することに。残念だけど仕方ありません。
途中の石見橋から終点の相泊まではまだかなりあるのですから・・・

時間があるので高台にある展望台にのぼってみます。
なぜか展望台への坂道は除雪されていて、その先の施設まで除雪車が進んでいきます。

ロータリー除雪車の巻き上げる雪煙はすごい!
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羅臼の街が美しい。
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国後もすぐ近くに見え、白い山々が望めます。
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その夜、旧知円別小学校でテント泊。
翌日は石見橋からルシャ山、または東岳に登ることに決定(リーダーのNomu氏とOniで)。
相変わらず風は強い。果たして明日登れるか・・・

そして翌朝、アクシデント発生!


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知床縦走〜2日目〜シレトコスミレとのご対面

縦走2日目です

3時半に起床してみると・・・あら〜何よ〜ガス掛かってるじゃん・・・そのうち晴れると思うけど・・・
テン場の朝


濡れちゃうねよね。仕方なくカッパを着て行く事に。
でも先に出発した14人位のパーティーとご年配のご夫婦が露払いしてくれたお陰で、ほとんど濡れずに済みました。ありがとう!

昨日ガイドのTさんから聞いていたとおり、二ッ池からのルートが少し変わって、ハイマツの中に新ルートが出来ていた。切り開くのは大変だったと思うよ・・・
ハイマツの道


さて、いよいよシレトコスミレとのご対面♪
南岳を越えたところにあるのです。シレトコスミレの群落が(^^)

あった〜〜〜嬉しい〜この花を目当てに来たんだもの!

やっと会えたね〜
シレトコスミレアップ


こんな大株も(*_*)
シレトコスミレ


何年か前、沢登りでこの名花に会いに来たことがあり、すごく大変だったので涙が・・・
このあと何ヶ所も群落はあるけれど、咲いていたのは結局ここだけでした。

気分良くして出発

チングルマの花ロードが続きます。
チングルマロード


なかなか進まないよ・・・
チングルマロード


知円別の分岐まで来ると、ガスも晴れて来て・・・
知円別から


見えてきた硫黄山
硫黄山が近付いた


羅臼岳も見えてくる・・・
羅臼岳方向


知円別の白くて細い稜線
知円別稜線


岩場を越えていくと・・・

さあいよいよですね。あの特異な風貌、あれが縦走最後の硫黄山。
もうすぐ硫黄山


基部にザックをおいて、サブザックで登ります。
およそ15分だけど、最後はほとんど岩登りって感じで・・・

最後の最後になって、ひこうき雲発見!
ひこうき雲1


実はひこうき雲が大好きなわたし!
ひこうき雲を見ると飛行機に乗って旅に出たくなるんです(^。^)

撮って撮ってと騒いで・・・

とても不安定な姿勢で撮ってくれました〜
頂上近くでひこうき雲


硫黄山頂上到着。
団体さんも下山して、2人だけ。コーヒーをいれて乾杯!


羅臼岳がちょっぴり顔を覗かせて・・・
硫黄山頂上で


さっきのひこうき雲!
さっきのひこうき雲


頂上に咲いていたイワギキョウ
イワギキョウ


名残惜しいけど、もう下山しよ。

ザックを置いたところまで下りてきて。
登ってきた7〜8人パーティーの先頭・・・あれれっ?またまた「知床の熊さん」でした\(^O^)/


硫黄川は雪渓で埋まっていて涼しかったけど、そのあとカムイワッカ登山口までが長いのなんのって。
まだかな〜

観光船が行くオホーツクの海。船から熊を見るのが人気らしい。
観光船


足が棒になるほど歩いてやっとカムイワッカ登山口に・・・
カムイワッカ登山口


13時に予約したタクシーの待つゲートまで歩いて終了!
タクシーの運転手さんは冷たい水を用意して待っててくれました。ありがとう!

疲れました〜でも花もいっぱい見られたし、人との出会いもあったりして、いい山旅だったな〜。
Oniと留守番してくれたクークーに感謝(m_m)

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